目指せ!FXでスワップ金利生活

買いスワップ、売りスワップ異業者両建てでリスクを低く稼ぐ方法

新興国通貨ペアでスワップ金利を稼ごうと思うと、常に気になるのが為替自体の上下の変動リスクということになります。

 

特に25倍などのレバレッジにしますと一瞬にして原資がなくなるという情けない状況も十分に考えられるため、なんとかそのリスクをヘッジしたいものだと思うものですが、業者ごとの相対取引の条件の違いを利用して買いとヘッジの売りのスワップ取引を別の業者2つを設定して行うことも可能となります。(2015年11月時点)

トルコリラの両建て手法 最適業者

まずはトルコリラについてみてみましょう。もっともスワップポイントの高いトルコリラでこの異業種両建てを考えてみると次のようになります。

 

TOP記事「FXのスワップ金利だけで生活するための方法とは どの通貨ペアが良いか」でも書いていますが、トルコリラ円の現状の取引条件で考えた場合、ヒロセ通商で1万通貨を保有すればオーバーナイトで120円前後のスワップ金利を確保することが可能となります。

 

一方、今もっともスワップのつかない業者に筆頭に上げられるのがフィリップ証券です。買いで46円、売りは−99円という設定で、どうして売買でこんなに違うのかと思うほど条件の悪い設定になっていますが、これを利用するわけです。

 

つまりこの2社で1万通貨の買いと売りを業者をまたぐ形で両建てしますと1日にスワップの差額、つまり約120円マイナス99円で差額の21円を受け取ることができることになるのです。

 

この場合、レバレッジ25倍を両方の業者で設定しておけば少ない証拠金でレバレッジを最大限に活かしながら取引ができるということになります。

 

もちろん25倍のレバレッジですと2円も動けば片方の口座の原資が枯渇する可能性もありますので潤沢な資金を入れておく売買上のヘッジ策が必要となりますが、25倍のスプレッドで18400円が1万通貨の証拠金となりまので仮に10枚184000円を購入し、3倍の証拠金である552000円を二つの業者に投入したとすれば、110万強の証拠金で、1日270円、月間で8100円、1年間運用しておけば97200円の利息を受け取ることができる勘定になるのです。

 

金利ベースで見ますと年間8.8%の利息がつく勘定になります。これはかなり余裕をもった証拠金ですから、もう少しタイトな証拠金管理をしたとすれば、実に10%以上の利息を確保することも可能になるのです。もちろんスプレッドが異なる部分もありますから、実際には多少利益は少なくなりますが、それでもかなりの利益を見込むことができるのです。

 

南アフリカランドの両建て手法 最適業者

次に南アフリカランドの両建てについて考えてみます。

 

こちらもTOP記事でも書きましたが、買いスワップSBI FXトレードの130円が高くなっています。

 

一方、売りスワップはDMMFXが-110円と安く、両者を両建てすることで差額の20円を得ることができます。今のところトルコリラより差が大きく取れるようです。

 

DMMFXは10,000通貨からしか取引ができないため、ボリュームを下げたいのであれば、同系列の外為ジャパンが全く同じスペックで1,000通貨から取引ができるので、トレードスタイルに合わせて判断してください。

 

参考サイト:南アフリカランドFX両建てで為替変動をヘッジしてスワップ金利だけ稼ぐ手法

 

異業種両建てのリスク

ただし、まったくリスクがないわけでありません。2015年1月15日にスイスフランに起きたような不測の事態が起きたりしますと、ポジション売買証拠金の三倍程度の資金を投入しておいただけではそもそも資金が枯渇していきなり強制ロスカットになることもまったくないわけはないのです。

 

かといって1倍から5倍程度のレバレッジにしてしまいますと、急激に証拠金額が大きくなりますので結果として運用利回りが大きく下落することになり、果たしてリスクは低減しても意味があるのかという問題に直面することになるのです。

 

仮に1倍でレバレッジなしにして2つの口座の証拠金を10枚ずつで920万とし、その1.5倍を余裕をもった証拠金にした場合証拠金合計は1380万円となり利息的には0.7%へと大きく下落することになってしまうのです。

 

もちろん銀行に定期預金しておくよりはかなりいい利率ですが、果たしてそこまでして年間10万円弱の利益を出すのに力を入れるかどうかというのはかなり首を傾げたくなる内容といえます。

 

しかも机上のリスクはなくなるものの、まったく想定外のことがおきた場合に対応できずにどちらかの業者の口座に大きな損失がでてしまったりしますと取り返しがつかないことになる可能性もあるのです。

 

たとえば直接的な通貨ペアに変調をきたすような事態が訪れなくても、業者が倒産してしまったり、事業撤退が決まって口座が強制的に終了となってしまったりなどといった思いもかけないことがおきればその間にヘッジがまったくできなくなるということもおきてしまうことになるのです。

 

アルパリのような業者2社でこの手の売買をしてしまうともはや目もあてられないということになるわけです。こうした予測しえなかったような展開もありうることだけは頭の片隅においておく必要がありそうです。

 

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